かーぎの日記

どこかのWebデザイナーの気ままなブログ

オーストラリアのメルボルン2週間滞在で持っていってよかった持ち物まとめ

メルボルンはかなり都会

こんにちは、海外旅行大好きかーぎです。
先日、オーストラリアのメルボルンという街に2週間出張で滞在してきました。

メルボルン
オーストラリア南東部の海岸沿いにあるビクトリア州の州都。”世界で最も住みやすい都市”に6年連続で選ばれているオーストラリア第二の都市。実はシドニーより人口が多い。

2週間という長さはあまりなかったこと。
せっかくなので今回は、着替えやパスポートなど当たり前な持ち物以外の、

  • 持っていけばよかったもの
  • 持っていかなくてよかったもの
  • 持っていってよかったもの

について振り返ってまとめていきたいと思います。
オーストラリアに行く人、海外旅行に行く人、2週間など長めの滞在する人の参考になれば嬉しいです!では早速行きましょ〜

1. 持っていけばよかったもの

アルコールジェル

メルボルンのレストランでは、基本的におしぼりやお手拭きがでてこないので、色々と触った手でバーガーを食べる時に菌が気になってしまいました。特段潔癖とかではないのですが、いかに日本が、どの店でも大抵おしぼりが出てくるクリーンな国であると初めて気付いたのでした。
アパレルショップの入り口にアルコール消毒が設置されているのも日本ならではだったようで、犬をわしゃわしゃと撫でた手で新品の服を触るのは申し訳なかったです。なので、アルコールジェルやアルコールシートを持ち歩いておけばよかったと思いました。市内のBath & Body Worksなどでハンドジェルを買えばよかったかもしれませんが、気付くのが遅かったですね。

エストポーチなど小さいカバン

ちょっとしたお出かけ用に、小さなカバンがあればよかったとひどく後悔!基本的に出張なのでパソコンを持って移動するし、リュックがあればいいかと思って油断していましたが、夕飯時など軽いおでかけ用に斜めがけのウエストポーチやポシェットなどがあった方が絶対よかったです!

しかしながら最終日付近には、メルボルンは非常にキャッシュレス化が進んでおり、スマホApple Pay上で登録したクレカをピッとするだけで支払いができたので、持ち物:スマホ一台(玄人感)となり事なきを得たのでした。

スーツケースベルト

帰国時、無事に荷物は日本まで届いたのでよかったのですが、安心感的にあってもよかったかなと思っています。私はお土産を買いまくってしまうタイプなので、帰りはスーツケースを拡張してパンパンに入れて使っていましたので空港で預ける際、破裂しないかとやや不安でした笑

風邪薬、アレルギー薬

同行者が熱を出してしまい、持って来た薬が途中でなくなってしまったそうでした。別日にやってきた別の同行者に、ロキソニンを日本から持って来てもらうよう頼んでいました。海外では何が起こるのか分からないので、EVEやカロナールなど、慣れている薬は多めに持って来た方が安心できるんだなと思いました。

また、オーストラリアでも花粉症があるらしいです。季節的に牧草の花粉(牧草!?)らしい。花粉症の同行者が終始ムズムズしていた。花粉症がひどい人はアレグラなどがあると安心でしょう。

ボールペン

いえ、持っていってはいたのですが…。
クリスマスシーズンだったので、クリスマスカードを日本の友人家族に書いて出そうと思い立ちました。郵便局で10枚入りのクリスマスカードセットを購入して、10人分のメッセージを書いていたら、なんとボールペンのインクが途中でなくなってしまったのです…!ボールペンを使い切るなんて滅多にないことだったので、完全に油断していました。
街でボールペンを買おうとも思って店を見ていたのですが、安っぽかったり、やけに高かったりしたので、品質高く安い日本製を知ってしまっている身としては買うのに躊躇してしまいました。


2. 持っていかなくてよかったもの

折りたたみ傘

さしている人はアジア人しかいませんでした!98%の人は傘をさしていませんでした。
しかもメルボルンでは、雨は降っても小雨で比較的すぐ止みます。一度だけ土砂降りになったのですが、すでに夜ホテルに帰った時だったので不要に終わりました。

日本のお菓子、カップラーメン

2週間程度では大して日本食が恋しくなりませんでした。個人差あるとは思いますが…。
メルボルンが多文化な街だったからか、バーガーやステーキなどジューシーな肉料理だけでなく、中華、タイ料理、ベトナム料理、イスラエル料理など、色んな国の料理を食べることができたためかもしれません。
ハイチュウくらいは食べましたが、大量に煎餅やらなにやらを持ってくるほどではなかったと思いました。

3. 持っていってよかったもの

オーストラリア対応変換プラグ

スマホの充電器など、先がUSB Type-Aのものだけしか使わない人には不要かもしれませんが、PCの充電器など、コンセントに差すタイプの電子機器を使う人は変換プラグが必須です!
私が購入したものは、差し口が多いもので非常に便利でした。PCの充電器、スマホの充電、カメラの充電などを差していました。ただし、ドライヤーなど消費電力が多い機器には対応しておらず、専用の変圧器が必要だったりするのでご注意ください。

サングラス

晴れの日は日差しが強いです!日本はあまりサングラスをしない文化ですが、メルボルンに来る際にはサングラス、もしくはつばのある帽子を持っていると安心して街を歩けると思います。

スマホのショルダーストラップ

以前アイルランドに行った時にスマホをスられた痛い経験を活かし、今度は2週間ずっとスマホを首から下げていました。メルボルンの治安は非常にいいと感じましたが、精神的に安心できてよかったです。
写真をすぐに撮りたい時や、地図をチラッと見たい時などにも、すぐに取り出せるし、すぐに手を離せるので旅行との相性が良かったのでおすすめです。

ダウンなど厚めの上着

オーストラリアの12月は夏!と思っていたのですが、意外にも10℃台の日が多く涼しかったです。
日本は絶賛冬なので、空港までの日本用に持っていただけでしたが、案外オーストラリアでも活躍したのには驚きました。
もちろん暑い日もあったので、一日中半袖の日もありました。しかし、朝は寒く、昼は暑く、また夜寒い、という寒暖差の激しい日もあったので、半袖の上に上着を着て温度調節をしていました。

歯ブラシセット

オーストラリアのホテルは、アメニティに歯ブラシがない場合が多いらしいです。他の方のブログを読んで知りました。
私が泊まったホテルはきれいで都会の場所にあったのですが、それでもやはり歯ブラシがなかったので持っていって正解でした。
フロントに言えば別途もらえたらしくはあり、スーパーなどにも普通に売っているので、忘れても特に問題はないのですが!

日本のトリートメント

旅行の鉄板の”持って行くのオススメ品”でございますが!旅行用の小さい商品よくありますよね。

私は今回やや長めの滞在だったのでもう少し量のあるものが欲しく、キャップ付きで自立する詰め替え型が便利でした!

シャンプーもコンディショナーも洗顔フォームも化粧水も色々と持っていきました。ホテルのものも悪くはなかったのですが、やはり日本のものが髪に合います。ホテルによっては、リンスインシャンプーなどで、かなりキシキシになってしまう時もあるので、長期滞在の場合は特に持って行くことがオススメです。

モバイルバッテリー

なんと3個持っていきました。多いかなとも思いましたが、多いのが安心感につながりました。空港や飛行機の席でUSBの口がガバガバでコードを繋いでも反応しないとか、ホテルですぐに寝てしまって充電するのを忘れた・モバイルバッテリーを充電するのを忘れたみたいなことがあるので、複数個持っていると安心です。

GoPro

旅行をよくする人、写真を撮るのが好きな人にオススメなのがGopro。
とにかく小さくて軽くて、画角が広い!ポケットに入るのはすごいですよ。スマホよりいい写真を撮りたいけど、ミラーレス一眼だと少し重いしかさばるからなぁ…という方にぴったりです!
海外の壮大な景色がダイナミックに撮れます!写真も動画も、初心者でも簡単に撮れるので、旅行を頻繁にする人はぜひ検討してみてください。

www.somethingfun.co.jp

3-2. 用意してよかったもの

持ち物とは少し違いますが、スマホに登録していてよかったものをご紹介します!

Apple Payでのクレカ登録

メルボルンはクレジットカード文化なので、iPhone派でタッチ決済可能クレカ派の人はぜひApple Payを登録しておくと、財布を一切持ち歩く必要がなくなるので非常に便利です。スマホ一台で街を歩けるのは非常に爽快でした!
dime.jp

Visit Japan Webで入国審査の事前登録

日本に帰国する際、空港で提出しなきゃいけないあの縦長の紙…この時代に紙に記入するのは面倒…

デジタル庁がやってる入国手続オンラインサービスでぽちぽちすると、スマホQRコード発行ができます!
空港で新規登録から行うとやや面倒なので、旅行前に事前登録を済ませておくのがオススメ。
vjw-lp.digital.go.jp

行きたい場所をGoogle mapのリストでブックマーク

行きたい場所の距離感がわかっていると便利です。距離や所用時間的にここは行ける・行けないの判断が早くできますし、ネットに繋がりにくく咄嗟の検索が難しい瞬間などあるので、行くとわかっている場所は事前にピンしておくと便利です!
www.lifehacker.jp



以上です!他にもあるかもしれませんが、私の経験が少しでも役に立てば幸いです!
それでは良い旅を〜
(2023/12/23)